yarnでjQueryを取得し、Webpackでbuildして実行する

簡易メモです。

最近流行りのReactやAngularなどを利用している方からすると、ごく当然の内容ですが。

前提条件

  • node.jsがインストールされている

  • yarnがインストールされている

  • yarnの開発環境を初期化

    作業用のディレクトリで以下のコマンドを実行する

      yarn init
    

    いくつかの質問が出て来るが、ひとまず Eneter で全て回答

  • yarnでjQueryをインストールする

    yarn に追加するモジュールを add しインストールする

      yarn add jquery  
      yarn
    
  • webpackの導入

    上の作業でjqueryはインストールは完了しているが、インストールされている先がnode_modulesの下にいんすとーるされているため、普段利用するような形式で利用するのはめんどい そのため、modulesをビルドするwebpackを導入する

     yarn add webpack
     yarn
    
  • index.jsの作成

    jQueryを動作する環境の準備が出来たので、実際にコードを実装していく

var $ = require('jquery');

$(function () {
alert("ok");
});
  • package.jsonにbuildの設定を記述する
 "scripts": {
    "build": "webpack app/index.js dist/bundle.js"
  }
  • buildの実行
npm run build

dist/bundle.js というjQueryを含んだ1つのJSファイルが出来る。

このファイルをhtmlから読み込むことで、jQueryが普段通り動作する。